化粧品の保湿成分
20代~30代前半までは、お肌の水分は減少しても、皮脂はそれほど減少していません。脂分の補給はそれほど必要ではありません。40代以降になると、皮脂分も減少してきますので、化粧水を使った後、乳液やクリームをプラスする必要があります。
化粧品に使われる、主な保湿成分を参考に、お肌の性質にあった成分を理解しておくといいでしょう。
水分をサンドイッチする性質のもの
●セラミド
角質細胞間脂質の約4割を占める成分です。保湿力が強く、しわやたるみを防ぎます。メラニン色素を抑制する働きもします。
●レシチン
大豆が原料で、セラミドと似た作用があります。
●スフィンゴ脂質
角質細胞間脂質で、水分を持続させる働きがあります。
水分含有力のある成分
●ヒアルロン酸
真皮内にあるムコ多糖類の1種。皮膚組織の中でもとくに保湿性に優れています。
●コラーゲン
真皮内では肌のハリを保つ働きをしますが、肌表面にぬる化粧品としては保湿成分になります。
●エラスチン
肌の弾力を支えると同時に高い保湿能力を持ちます。
●ヘパリン類似物質
吸湿力のある成分
●天然保湿因子(NMF)
アミノ酸や尿素がこれにあたります。
●グリコール、グリセリン
吸湿力に優れています。グリチルリチン酸は抗アレルギー作用があります。
油分でふたをする働きをする
●ワセリン
●ツバキ油など
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